チーム対抗4時間耐久スイム駅伝
〜泳いだ・耐えて・笑った挑戦者達の1日<イルカからトドまで>〜
2004/4/11(日)
上磯町民プール「かみんぐ」25m
AM10:30スタート
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|総合記録表|個人記録(2チームのみ参考)|PHOTO GALLERY|
4時間耐久スイム駅伝はもう10年ほど前から続いているのだが、函館地区は第1回目に函館トライアスロンクラブ1チームだけ参加したことがあるが、それ以来開催していなかった大会である。![]() 当初2チーム位が集まればいいかなと思っていたが、新聞に掲載したところ思わぬ反響があり、コースと予算の都合もあり4チームが参加と言うことになった。参加をお断りをした方には本当に申し訳ないことをしました。 この大会は北海道トライアスロン連合の主催で、各地区連合が同日開催ということになる。多分札幌、旭川、十勝、函館4地区での開催になると思われる。 総合記録が分かるのは5月になりそうだ。(えー、このご時世に?といわれそう・・・) さて、参加チームの紹介であるが、我函館トライアスロンクラブ(以下函トラ)からは、選りすぐりの清栄達を集めたAチーム(実際はたいしたことはない・・・助っ人さんは別です)、そ・れ・な・りの実力を持ったメンバーと助っ人のBチームの2チームを選出。 水泳では本家本元の函館マスターズスイムングチームは、68歳とは思えぬ強靭な肉体とスピードを持つ高橋会長引き入るツワモノ軍団である。 もう1チームは、水難レスキューのプロ軍団、消防チームである。こちらも普段から肉体作りに余念がないのか大胸筋ガッチリのメンバーばかりで、侮れないチームである。 以上4チームがエントリー。 ![]() 函トラAチームは、紅一点のスナオちゃんが数日前から熱を出し、参加が危ぶまれたため、急遽マスターズのNさんを代替参加でお願いしたが、スナオちゃんが開会式前にひょっこり現れた。 「熱は大丈夫なの?無理をすると後が怖いよ」という質問に「えー、何とか大丈夫です。是非参加させてほしいです。」との返事。この熱意に負け、実行委員の棟方さんが「いいよ、俺抜けるわ!」とあっさり交渉成立。本当のこというと棟方さんはあまり練習をしていなかったため、渡りに船と言うヤツらしい・・・。 開会式を終え10時にプール入り、30分のウォーミングアップなのだが、スタート10分ほど前には選手達はアップ完了となり、臨戦体勢充分。タニさんの「時間早いけどもういくべ!」の一声で予定より5分前にスタートすることになった。 「3.2.1.ピィー!!」ホイッスルの合図で4チームの第1泳者が一斉スタート!函トラAは強力助っ人、Y野さんすごいダッシュです、函トラBはトライアスロンでは百戦錬磨のタニさんがマイペースで泳ぎだします。 泳ぐ順番はそれぞれのチームで作戦を考えて組み立てたのでしょうね。 今大会の特徴は、最年少は10歳の女の子ミホコちゃん、最年長はマスターズの高橋会長の68歳と幅広い年令層での参加ということです。 30分ほどして新聞社2社が取材に来ました。やはりインタビューは最年少と最年長のお二人でした。翌日の夕刊に掲載するらしく、結果を今日中にFAXしてほしいとのこと。どんな内容か楽しみです。 1時間の中間報告では、函トラAとマスターズが300m差、函トラBと消防が250m差とそれぞれ接戦です。4時間の長丁場、持久力が物を言います。 ロングレースが得意の函トラAとスイム本家のマスターズ、片や日頃体力の造り充分、パワーのレスキュー隊とパワーはないが持久力勝負の函トラB、それぞれレースの行方がたいへん面白くなって来ました。 中盤までは、和やかな雰囲気でのスイム駅伝、しかし後半に入るとだんだん疲労も出てきたのか、選手、ボランティアも口数が少なくなってきたようです。 函トラBで注目を浴びたのが、新人高見選手と助っ人森選手、最初のタイムより中盤のタイムがグーンと伸び、なんと30秒アップだって、なんだぁこのタイプアップは?!函トラBの親分タニさんが選手にノルマを課す、檄を飛ばす。 佐藤さんはヒミツ練習でもしてたのか、安定した泳ぎである。シンチャン、ヒロコちゃんはスイム練習会にきっちり参加した効果が出たのか、本番でも以前よりフォームが良くなっている。 冷やかされたのが相馬さん、後半お疲れで平泳ぎに変えたら「何だ相馬さん、クロールより平の方が速いんでしょ!」 函トラAの方はと言うとこちらは極端なタイムの落ち込みはないようだ、自分は一本目は2:49で終わったのだが予想以上のタイムである。しかしそんなに続くわけもなくコンスタントに2秒ずつ落ちていった。それでも3:03がMAXだったので、まあまあの出来か。平均すると3分はきっているのかな?あとで集計しえ見るとしよう。 スナオちゃんは、朝のボーっとした感じから比べるとだいぶ調子が上がってきたようだ。しかしいつみても綺麗な泳ぎで惚れ惚れするなぁ。クイックターン後、バサロでスィー、スィーッてな感じで軽く5mラインを越えてしまいます。 消防チームで注目は、やはり小学生スイマーのミホコちゃんであります。大の大人がいくら頑張ってもかなわないのです。タイムを見ると2:40秒台ですもんね。隣で一緒に泳ぐと、何とか抜かれないように必死で泳がなければいけません。あの、か細い体でワシャ、ワシャと力強く泳ぎます、しかも後半も衰えを感じないのです、恐るべし〜。来年はうちのチームにも小学生スイマーを入れようかな・・・。 ![]() マスターズチームは会長を筆頭に、みんな安定した泳ぎで函トラAを追い上げます。それにしても高橋会長はすごい!タイムもすごいが、とても68歳とは思えないほど引き締まった体、大胸筋もきっちりあり、たるんでなどいません。会長たるものそうでなくては会員を引っ張っていけないんですね。妥協を許さない徹底した姿勢はうちの高谷会長も同じか・・・。などと休憩中に妙に感心した次第です。 泳ぎ終えるたびにエイドに行き、水分とチョコレートでエネルギーを補給する。さすがにバナナは食べれないなぁ、何か泳いでる最中に出てきそうだ。しかし、3時間を過ぎるとエネルギーは維持できても乳酸が溜まってきたのか、だんだん腕が回らなくなってきた。 7人で交代ということも有り、休みは約20分前後、その間に筋肉が硬くなる感じがする。そのまま続けて泳いだ方が楽かもしれない。 あと1時間だ、このまま行くと3回分かってくるのかぁ。頑張るか!!よーし、最初の25mはなるべくノーブレスでタイムを稼ぐことにしよう。最初抑えても後半落ちるのは必至。ならば最初に飛ばして後は粘って、もがくのみ。 でもやっぱり苦しいっス、ターンもたいへんになってきたし、壁につかまるタイミングも長くなってきたぞ。 しかし、これ以上タイムを落としてなるものか。何とか3:02〜3:03をキープするぞと心に言い聞かせる。最後のターンの後は全開モードだ!25mダッシュトレーニングの成果をみせるのじゃぁ!!ウリャー!!もう周りが見えない、見えるのは泡ばかり。かなり効率の悪い泳ぎだったに違いない・・・。 最後のタッチで布施Jrに繋ぐ。しばし、ボーっとその場にたたずむMAE。水から上がり記録係りの所へ行き、タイムを確認した。おおー、最後のタイムも3:02をキープだ。やったぁ!!「何とか自分の仕事はこなしたぞー。」とほっとした。競技終了まであと10分もない、カウントダウン体勢に入ったかな。 この分で行くとナベちゃんか、高橋さんあたりで最後か。 ![]() 刻々と終了時間が迫る、参加者全員が注目する。最終泳者があと50mを何とか泳ごうと必至になっている。(50m以下は切捨てになってしまう) 「あと、10秒」記録係のカウントダウンが始まった。「サン、ニー、イチ、ピーィィィーー!!」4時間の戦いが終わった・・・。 会場にいた参加者が一斉に拍手喝采。4時間を無事に完泳したという達成感からか、その瞬間会場が一つになったような感じがしたのは自分だけだろうか・・・。 水泳の4時間はやはり長く苦しいと感じたが、競技を終えた時、また来年のことを考えてしまった。アスリートの佐賀、いや性なのか。(ヤバイ、ここでオヤジギャグを飛ばしてどうする・・・) ヨッシャー!また来年やるぞー!! 今度はもっとチーム数増やそうか。 |